ふくろくん

コンテンツマーケティング、音楽、立ち話、そして牛乳

占いと、占いと。


The Smashing Pumpkins - Tonight, Tonight

元旦から2回ほどおみくじ引いてみたんですが、小吉だとか末吉だとか妙にしょっぱい感じになってしまった上に、未だに串カツ田中の揚げ餅以外の由緒正しいお餅を食べておらず、スタートダッシュ決められてません。

たまたま、1、2回目におみくじ引いた時一緒にいた方々と占いトークになりました。わいわい。

自分は占いに関しては割と肯定的に捉えていて、決断にかけるリソースを少なくすることにお金を支払うためであれば、そんなに高い買い物ではないと思っています。

身近な人に相談するも良し、本を探して読むも良し、体を動かして乗り切るも良し、色んな悩みの解決法がありますけど、それぞれデメリットも多かれ少なかれあるのかもです。

例えば、身近な人への相談では、慰めてもらうことが目的となってしまい、問題解決に真剣に取り組む状態にシフトするにはもう少しステップが必要になります。もしくは相談相手との距離が近すぎるが故に、アドバイスを求めながらも受けたアドバイスに反感を覚えるかもしれません。

本は単純に読む時間がかかるので、緊急性が高い悩みにはフィットしません。体を動かすことは、体力消費を伴う上に時間がかかる可能性が高い、などなど。

ちなみに人って高価な買い物をして少し不満な点があったとしても、コストをかけたものの価値を信じたいがために無理くり理由をつけて納得をしたがる、という合理化を自然としてしまうらしいんですよね。

これって悩んでいる時にはどんな占い結果が出たとしても、次のアクションへの動機付けを即時的に合理化して行えるということにもなって、確実な即効性を得るためには非常に有効な手段になる気がしまする。

占いで言われた内容がどれだけ感覚的に腹落ちするかが重要になるので、占いを信じて起こしたアクションが失敗を招いた場合、じっくり考えて編み出した結果より後悔のレベルは計り知れないのかもしれません。(あんなに大金払ったのに!!騙された!!のような)

 

これを書いている途中で、良い占い師の情報を仕入れたので、(転職活動の最中やるものでもないと思いますが)「これは...やばい...不安だ!」という時が来たら行ってみます。

一度でいいから、ヨーダみたいな占い師に「何が必要かはすでに自分が分かっているはずじゃ」とか、ヨーコみたいな占い師に「Yes!」と言われたいです。