ふくろくんの雨の日チャート①

連日の雨のせいもあって曇りの日が続いていますね。

引きこもりがちな雨の日におとなしくして聴きたくなる歌モノプレイリストを作ってみたので、聴いてまったりしてみてください。

8月の初旬に行ったプーチンズのライブで流れていた曲。

金管楽器と、バンジョー、アコースティックギターなどのバスカーっぽい明るい音色なので晴れた日に聴くのもとても良い。それでもヴォーカルの歌声はやさしく囁いていてどこか淋しげ..

あえて音量を小さくしたい１曲。

先月出たばかりのフレッシュな曲。

「サビどこ？」と言われてしまうようなゆるい階段を上っていくだけのシンプルさが好き。Lianne La Havasは元々がっつり歌い上げるスタイルのシンガーなのにこの曲では落ち着きすぎて下向いて歌ってそう。

雨の日だとなんとなく気が滅入って不活発になるけど、家事を始める時に聞くと徐々にやる気がでる。

大人なわたし演出でコーヒーと共に聴く音楽ならこちら。ディレイなど空間系のエフェクトをかけたクリーンサウンドと物憂げなヴォーカルだけでもう雰囲気ができています。

ボッサにムーディー感をかなり加えてAOR感が強い。ジェフ・バックリィが好きな人には合いそう。

クラシックギター弾き語りスタイルなら安定・安心のJose Gonzalez。

曲としては新しさより懐かしさ・スタンダードを重きに置いた印象を受けますが、変則チューニングを多用しているらしく、この癒し曲も定番のコードやらフレーズをパッチワークにしているだけでなく、職人的工夫がなされているのではないかと期待してしまいます。

このバンドは元々湿っぽい曲が多いのですが、「静かな日は落ち着きたいなー、でもあんまり暗くはなりたくないなー」という気分の時に聴く曲というと『風化する教室』がぴったりだと思います。

歌詞にも”深海”とか”教室”とか、内側を想像させる場所の言葉が出てくるので、中にこもりにこもりたいときはぜひ。