ふくろくん

コンテンツマーケティング、音楽、立ち話、そして牛乳

会って話したい人がたくさんいる

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どんどん新しいことをやっていこう、と決めてから自分の私的なプロジェクトが平行していくつも動いています。どれもひとりで済ませることができれば良いのだけど...自分がやりたいことを実現するには体力もお金も時間もないものです。

ひとりでなんとかなっている状況に慣れてしまうと、スピードと引き換えにセレンディピティを損なうと思うのです。自分がどれだけ素早くタスクを処理しようとも、一人当たりが請け負う膨大なタスク量のせいで、他人に仕事を依頼して分散・簡略化した方が結果的にはスピードアップになるし、複数の脳が絡むことで新たなアイデアが引き出され、化学反応が起きて禍々しい混合物となる濃いアウトプットが生まれるチャンスを得られます。つまりは、未踏の地へ素早く行けるわけです。

つまるところ、信頼できる人に仕事をお願いするということはただのアウトソーシングだけではなく、その人の持つアイデア、スキル、人脈から生まれるセレンディピティを得ることも目的のひとつです。そしてそれは誰かと一緒に仕事をする楽しさのひとつだとも思いますし、アウトプットの質を劇的に上げる要因のひとつだと思います。期待ではなくて経験から、チームが産みだすセレンディピティは重視しています。

ただし自分はそこに気づくまでに大分時間がかかりました。

この方はとても早いと思う。

gendai.ismedia.jp

ただ、知り合って間もない他人と仕事をする、何か一緒に新しいものを作り上げるというのは非常に多くのコミュニケーションコストがかかるものです。自分のプロジェクトたちの場合はほとんどこれ。しかしまあどれだけメールやSNSなどのツールが発達しようとも、実際に会って話すことから生まれる、デジタルでは量質共に補完できないほどのリッチな情報にはなりえません。

だからなるべく外に出て直接話すことを欠かさないようにしています。あくまでネットはそのきっかけを作る手段。自分の人生の中の貴重な時間と、他人の人生の中の貴重な時間を使うわけだから、疲れるものだとしてもとことん価値観を擦り合わせていかないと、相手の言動の元となる背景に気付いてやれないので、楽しくやれない。

自分の場合は、一緒にプロジェクトを行うメンバーのことが人として好きだから協力をお願いします。だからプロジェクトに直接関係がないことでも知りたいのです。飲み会である必要は全くない。個人的に、コストを抑えつつ、自分の食べたいものを(うまくやれば)選ぶことができるランチやお茶がコミュニケーションの場としては一番好き。

自分本位さを抱えつつ、たくさんの人と、いろんな場所で、ひとつのことに向けて一心不乱に語り合い、作り上げる...そんな泥臭いことに喜びを感じるので始末が悪いです。

今はやることはあまりないけど、自分が取材・撮影が好きな理由って、現場で感じられる「みんなでつくる」というチーム感覚なのかもしれないです。

 

 

私的なプロジェクトの中にはもちろん牛乳も入っています。

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