2014年の振り返り
完全にタイミング逃した!!
ちなみに12月31日まで書いていた文章↓
今週のお題「2014年のお別れ」〈2014年をふりかえる 3〉
はてなブログを書き始めて半年ぐらい経つのに、おそらく初めてお題を書きます!
ともかく!
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
というわけで、昨年の振り返りを今更やります!
皆さんと同じ時間軸で生きられないこの怠惰な性格を許してください。
新年の抱負とかB&Bの年越しイベントもまとめようとしたら、かなり文字数多くなったのでまた今度!
2014年は「自分の人生をどうやって彩るか」について少しだけ進歩があった
2013年から続いてですが、ひたすらお仕事だけを優先して生きてたかもしれません。
そういう「モノクロな世界と自分」に限界を感じて、人生に彩りを与える為に、ようやく手を打つことが出来た年でした。
ひとつが「転職」で、もうひとつが「本当に好きな事を再開する事」。
この2つが自分の人生を彩るきっかけになったと思います。
自分の人生がカラーかモノクロかはどっちでも良い
写真の話になりますが、カラーとモノクロどちらも良いところありますよね。
自分の世界がモノクロだと感じていても、ファインダー(自分の目)で何を見るか、ファインダーで見た世界をどうアウトプットするかで(レンズ、フィルム、現像方法で変わる色の濃淡などなど)解釈を変える要素はたくさんあります。
例えばですが、自分が白黒世界にいたとしても、魚眼レンズみたいに、対象を一つに絞って、自分の視野いっぱいに広げて、ひたすらそれに打ち込みながら生き続けるのも、それはそれで味のある作品(人生)になるのでアリですよね。私はミスターモノクローム
2014年を振り返ってみると、前半は完全に真っ黒なモノクロでしたが、転職を経て、ブログを始めて、カメラを始めて、バンドを始めて、そうやって好きな事を始める事で少しずつ生活に彩りが出てきました。
上に挙げた新しく始めた事は、だいたい同時期に開始していて、2014年も3/4を過ぎた秋口でした。
あまり早いとは言えないですが、ようやく自分の人生をカラフルにする作業にとりかかることが出来たな、と実感しています。(でもFUJIFILM 黒白ネガフイルム ネオパン 100 ACROS 35mm 36枚 3本 135 ACROS100 NP 36EX 3SBというモノクロフィルムに出会えたのは今年の大きな喜び!)
「今の自分がどこに属しているか」を意識してみると、どちらへ進むべきか指針みたいなものが見えたりしますよね。
今の色が気に入っているのなら留まるもありです。カラー→モノクロのように一気に変化できず、グラデーションのようにゆっくり変わっていくしかないと思いますが…
「まだ彩りが少ない/カラフルすぎるから、じゃあこっちの方向に進もうかな」とあてもなく色探しの旅に出るようなイメージがあります。
こういう大きな枠というか視点というかリズムというのか・・・自分の人生を見つめ直す術を「色で確認する」のはかなり自分の中で腑に落ちていて、これだけでも大きな収穫です。
自分の場合、自己啓発本をたくさん読んでテクニックをコピーしようとしてもダメなんですよね。ヒントにはなるけど、最終的には自分で編み出さなきゃ中々太い軸ができない。確信が持てないというか。
色々読んで考えた挙句、至ってシンプルな答えに辿り着くものでも、プロセスがしっかりしてる(自分の中で腑に落ちている)と、自分の血肉や背骨となっている筈です。(STAP細胞はきっとあります!)
ただ、カラフルな人生が送れるからといって全てが素晴らしいわけではないですね。
ゆっくり進めなきゃいけないこともあることを自覚できました。自分の場合はそれはブログでした。
ブログとの距離の取り方を覚えた
ブログを始めた当初はとても楽しかった事もあり更新を頑張っていましたが、仕事との兼ね合いも難しくなっていた頃は消耗していたと思います。
今は「書きたくなった時に更新する」のスタンスに切り替えてみたのですが、逆に文章に対する関心は湧いてきて、ブログで公開しないながらも文字で整理して考える頻度は大分増えたと思います。
丁寧にメモをして、後で見返したものをブログに書くだけでも、自分の中での納得感が違いますね。
そして、このブログを始めて本当に良かった事は、色んなブロガーさんと交流して、一緒に何かを行う事ができたことです。これは嬉しさの極み!!
ブログは「新しい人に会う為のツール」としての役割は非常に大きかったです。
SNSは色々やってましたが、はてなにいる人々には親近感が湧きやすかったです。
はてなを通じて出会った皆さんには刺激を受けまくり、助けてもらいまくりで本当に感謝しています。2014年は本当にありがとうございました。
何はともあれ
人生にようやく彩りが出てきました。
少しの間だけ、さよならモノクロの自分。
また2015年のどこかで会いましょう。
明日に続く!