ふくろくん

コンテンツマーケティング、音楽、立ち話、そして牛乳

本当に好きなものを隠し続けるブロガー

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photo by eldeeem

おはようございます、ふくろくんです。

突然ですが、モノコトヒトを紹介するのがメインとなっているブログをやられている方々って、本当に自分が好きなものについてはどこまで書かれているのでしょうか。(タイトルは主語が大きすぎるかもしれません)

偏見ですが、自分が好きなカテゴリーをブログで紹介し続けることが出来る人は、それなりに「オタク気質」だと思うのです。オタクというより「こだわりが強い」の方がまだ中立的な表現かもしれません。

例えばですが、ふくろは音楽が好きです。

何か刺激が欲しい、新しい曲を探したいと思ったとき、基本的には雑誌・ラジオ・webサイト・CD屋さんで音楽を探します。

主に自分が信頼している媒体を使って、お気に入りの曲を見つけ出すのはとても楽しいです。

それなりに良いものがあればネット上ではシェアしたり、直接友人に教えたりもします。

紹介のつもりで全く紹介になっていませんが、昨日も気に入っている音楽サービスをtwitterでシェアしていました。
 

 

しかし不思議なことに、自分が利用している音楽サービスや本当に好きな曲というのは、なかなか人に教えようという気になれないのですよね。

「それなりのもの」は人に教えるのに、奥の手を隠し続けるように情報源や本当に好きなものについては語ろうとしていない。

そんな自分の気持ちに気づいて、このエントリを書いていますが、ネットではさんざん議論され尽くされたテーマなのでしょうか。

自分だけがこう思うのか、それとも他の方々もそう感じている人がいるのか・・・

なんとなくですが、「これは皆にはわかってもらえないだろう」「これを教えてしまったら自分のスペースが壊されてしまう」なんて考えてしまうのかなと憶測・・・

大したことない話なのですが、「ブロガーは好きなものをどこまでの範囲で語っているのか?」について興味がむくむくと湧いています。(`・ω・´)

 

ふくろ